「まだ早いんじゃない?」
「どうせ学校で教えてくれるし」
私も最初はそう思っていました。
でも、いま振り返ってみると、
「3歳からスイミング、やらせてよかった!」
と心から思っています。
この記事では、娘がスイミングを始めたきっかけや、そこから得られたたくさんの成長・効果について、リアルな体験をもとにお話しします。
これを読んで、「うちの子もプールやらせてみようかな」と思ってもらえたらうれしいです!
泣き叫ぶシャワータイムが、プール通いのきっかけに
うちの娘は、とにかく慎重派でした。
はいはいは9ヶ月、歩いたのは1歳半。
そして…顔に水がかかるのが大の苦手!
毎日のお風呂では、シャワーをかけるたびにギャン泣き。
頭を流すだけで大仕事、毎日が格闘でした。
「このままじゃ、保育園でプールがあったら、どうするの…?」
そう思った私は、親子で入るベビースイミングに挑戦することにしました。
親子ベビースイミング、最初は泣いてばかり。でも…
「プール行くよ」と言うと、当時3歳の娘は不思議とすんなり受け入れてくれました。
でも、初回のレッスンではやっぱり泣く泣く…。
顔に水がついただけで「わぁぁん!!」と号泣。
ところが、他の子も泣いているのを見て「私だけじゃないんだ」と思ったのか、次第に落ち着いてきました。
1〜2ヶ月ほどで、水に顔をつけても泣かなくなったんです。
親は毎週一緒に入るので体力的に大変でしたが、それ以上に娘の「水って怖くないかも」という変化が、何よりの収穫でした。
「もうちょっと続けたい」娘から出たまさかの一言
1年ほどベビースイミングに通った頃、親子クラスが終了。
「これでプールは卒業かな?」と思っていたのですが、娘からまさかの一言。
「まだプール行きたい」
「えっ、自分から?!」と正直驚きました。
それなら…と、今度は子どもだけで通う「ジュニアスイミング」へ進級。
本人が「やりたい」と言う限り、無理に辞めさせずに続けさせることにしました。
驚きの成長スピード!「泳げない子」だったのに…
娘は運動が得意なタイプではありません。
お世辞にも器用とは言えず、どちらかというと不器用な方です。
なので、「スイミングも進級できず、すぐイヤになるかな…」と心配していました。
ところが!
水に慣れていたおかげか、コツを掴むとグングン成長。
最初は水中でバタ足もできなかったのに、浮具をつけて泳ぎの形に!
そして今では、、、
6歳でヘルパーつきながらも12.5mクロールを泳げるようになりました!
あんなに水が怖かった子が、次は自分から「25m泳げるようになりたい」と言ってくれるようになるなんて、本当に感動でした。
プールを習って感じたメリットまとめ【体験談ベース】
① 水が怖くなくなった(お風呂がラク!)
毎晩のシャワータイムが泣きタイムだったのが、今では自分でシャワーを浴びてくれます。
「顔に水がかかっても平気」になるって、親のストレスも激減です。
② 自信がついた!
「自分でできることが増えた」というのが、娘の中で大きな自信になったようです。
特に「同じ保育園の子より級が上」と聞くと、本人はニコニコ!
③ 継続する力・達成感を得られた
進級テストがあるスイミングは、「努力すれば結果が出る」を体感できる貴重な場。
少しずつ上達することで「やればできる」という経験を積めました。
専門的な視点から見る!水泳のメリット
💪 身体面の効果
- 全身運動でバランスよく筋力UP
- 心肺機能が強くなる
- 冷水効果で基礎代謝UP・風邪をひきにくくなる
🧠 精神面の効果
- ストレス解消&リフレッシュ効果
- 目標を持つことでモチベーションが育つ
- 自主性・協調性・社会性も自然に身につく
親として感じた「早くから始めてよかった」こと
- 小さいうちの方が「怖い」「恥ずかしい」が少ない
- 親と一緒に通える「親子スイミング」がある
- 習慣づけがしやすく、継続しやすい
- 「楽しい」が先行するから抵抗が少ない
最後に|迷っているなら、一度親子でプール体験を!
「うちの子にプール、早いかな…」
「泣いちゃったらどうしよう…」
そんな不安、よくわかります。私もそうでした。
でも、一度試してみることで、何かが変わるかもしれません。
まずは体験レッスンからでもOK。
一緒に笑いながら、ちょっとずつ「できた!」を積み重ねていく楽しさ、ぜひ感じてみてください。
🏁行動を後押しするまとめ
- 子どもが水を怖がるなら、むしろ早いうちに慣れさせるのが◎
- 習い事を始めるタイミングに「遅い・早い」はないけど、低年齢の方が柔軟
- 子どもが「やりたい」と思える環境づくりが大切
- 親子スイミングなら、親も一緒に楽しめる!
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