本記事は、卵・乳アレルギーのある息子と実際にサイゼリヤを利用した経験と、記事更新時点で確認できるサイゼリヤ公式情報をもとに作成しています。
サイゼリヤのメニュー、原材料、調理方法、アレルギー情報は変更される場合があります。
また、同じ商品名でも時期によって内容が変わる可能性があります。
食物アレルギーの程度や反応には個人差があります。
そのため、本記事で紹介している内容は「卵・乳アレルギーなら必ず食べられる」「アレルギー症状が起こらない」ことを保証するものではありません。
実際に利用する際は、必ずサイゼリヤ公式の最新アレルギー情報を確認してください。
必要に応じて店舗スタッフや専門医へ相談し、ご自身・ご家族で最終的に判断してください。
卵・乳アレルギーのある子どもとの外食で、「イタリアンは難しそう」と思ったことはありませんか?
我が家も最初はそうでした。
ピザにはチーズ。
ドリアやグラタンには乳製品。
料理によっては卵も使われています。
そのため、「サイゼリヤに行っても、息子が食べられるものは少ないんじゃない?」と思っていました。
でも実際に公式のアレルギー情報を調べ、息子と何度も利用するようになって、そのイメージは変わりました。
もちろん何でも自由に食べられるわけではありません。
それでも我が家の場合、「これも候補になる」「こっちも食べられそう」と、複数の料理から選択肢を探すことができました。
今では子どもから、「今日はサイゼがいい!」と言われることもあります。
この記事では、「サイゼリヤなら卵・乳アレルギーでも大丈夫」という紹介ではなく、卵・乳アレルギーの息子と実際に何度も利用している我が家が、どうやって料理を選んでいるのかを紹介します。
- 我が家がサイゼリヤを利用しやすいと感じている理由
- 我が家は旅行先でもサイゼリヤに助けられた
- サイゼリヤでは公式アレルギー表を最初に確認する
- 息子が実際に食べたことのあるサイゼリヤの料理
- 息子のお気に入りだった組み合わせ
- 「食べられたメニュー10選」ではなく、毎回確認するようにした理由
- ピザ・ドリア・ハンバーグも「ジャンル」で決めつけない
- 「ペペロンチーノだからシンプルで安心」とは考えない
- 子どもが喜ぶ「間違い探し」も我が家では楽しみの一つ
- サイゼリヤへ行く前に我が家がしている5つのこと
- サイゼリヤで感じた「低アレルゲンメニューだけじゃない」良さ
- アレルギーのある息子と何度も利用したからこそ分かったこと
- この記事だけを見て「食べられる」と判断しないでください
- まとめ|卵・乳アレルギーの息子にとって、サイゼリヤは「また行きたい」と言えるお店になった
我が家がサイゼリヤを利用しやすいと感じている理由
実際に何度も利用してみて、我が家ではサイゼリヤが外食候補になりやすくなりました。
理由はいくつかあります。
公式サイトでアレルギー情報を確認できる
一番大きいのはこれです。
サイゼリヤでは公式サイトにアレルギー情報が公開されています。
我が家ではお店へ行く前に、「卵」「乳」を中心に確認しています。
アレルギーがある子どもとの外食では、事前に自宅で調べられるだけでもかなり助かります。
お店に到着してから一品ずつ店員さんに確認するより、あらかじめ候補を決めておけるからです。
一皿で決めなくても、複数の料理を組み合わせられる
サイゼリヤは、前菜。肉料理。パスタ。ライス。ポテト系。魚介系。など、さまざまなジャンルの料理があります。
そのため、「この一皿しか食べられない」ではなく、いくつかの料理を組み合わせて一食にできるところが我が家では助かっています。
アレルギーがある子どもとの外食では、この「組み合わせられる」ということがかなり大きいです。
子ども自身が食べたいものを選べる
最初の頃は、「食べられるものが1品あればいい」と思っていました。
でも今は、「息子自身が選べるか」も大切にしています。
「これとこれならどっちにする?」と聞けるだけでも違います。
何でも食べられる家族と一緒に外食したときに、「あなたはこれしか食べられないよ」となるより、自分で選べる方が本人も楽しそうです。
我が家は旅行先でもサイゼリヤに助けられた
我が家にとってサイゼリヤがありがたいと感じたのは、普段の外食だけではありません。
旅行やお出かけのときにも利用しました。
ディズニーランドへ行ったときには舞浜駅の近くで利用できました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ったときも、ユニバーサルシティ駅前でサイゼリヤを見つけました。
アレルギーのある子どもと旅行すると、「現地で何を食べよう」というのが結構大きな問題になります。
旅行先で一から知らない飲食店を探し、アレルギー表を確認して、子どもが食べられるものを探す。
これだけでもかなり疲れます。
そんなとき、「普段利用したことがあるチェーン店がある」というだけで、親としてはかなり助かりました。
もちろん、旅行先だからといって確認を省略するわけではありません。
普段食べている商品でも、利用する前に最新のアレルギー情報を確認しています。
サイゼリヤでは公式アレルギー表を最初に確認する
我が家がサイゼリヤへ行くときは、まず公式アレルギー表を確認します。
サイゼリヤでは、商品ごとのアレルギー情報を確認できます。
我が家では、「この商品は前にも食べたから大丈夫」とは考えません。
メニューは変わりますし、原材料が変わる可能性もあります。
そのため、今日注文する料理を今日確認することを意識しています。
息子が実際に食べたことのあるサイゼリヤの料理
ここからは、我が家の息子が実際にサイゼリヤで食べたことのある料理を紹介します。
ただし、これから紹介する料理についても、現在も卵・乳を使用していないことを保証するものではありません。
利用する際には、必ずその時点の公式アレルギー情報を確認してください。
ポテトのグリル
息子が好きだった料理の一つがポテトのグリルです。
子どもってポテトが好きですよね。
我が家でもサイゼリヤへ行くと、息子が喜んで食べていました。
メイン料理だけでは足りないときや、家族で取り分ける料理としても利用しやすかったです。
「食べられるものを探す」というだけではなく、本人が好きな料理があるというのは、外食先を選ぶうえで大きいと感じています。
スープ入り塩味ボンゴレ
我が家で実際に注文したことがあるのが、スープ入り塩味ボンゴレです。
アレルギーが分かった頃は、「パスタは難しいかな」と思っていました。
でも商品ごとに公式アレルギー情報を調べることで、我が家ではパスタも選択肢に入ることがありました。
息子はボンゴレとご飯を一緒に食べたこともあります。
「アレルギーがあるからパスタは全部無理」と思い込まずに、一品ずつ調べるようになったきっかけの一つです。
若鶏のディアボラ風

息子がしっかり食べたいときに選んだことがあるのが、若鶏のディアボラ風です。
ライスと組み合わせることで、「肉料理+ご飯」という普通の外食らしい食事になります。
親としては、この「普通に食事を組み立てられる」ということがありがたいです。
アレルギーがあると、ご飯だけ。ポテトだけ。というお店もあります。
でも息子がメイン料理まで食べられると、本人も満足しているように感じます。
息子のお気に入りだった組み合わせ
我が家でサイゼリヤへ行ったときに、よく組み合わせていたのが、
・ポテトのグリル
・スープ入り塩味ボンゴレ
・若鶏のディアボラ風+ライス
です。
もちろん全部を息子一人で食べるというより、家族でシェアしたり、その日の気分で選んだりします。
息子も、「おいしい!」と喜んで食べていました。
これが、我が家がサイゼリヤを何度も利用するようになった一番大きな理由かもしれません。
親が「食べられるものを見つけた」と満足するだけではなく、子ども本人が喜んでいる。
外食先としては、それが一番大切だと思っています。
「食べられたメニュー10選」ではなく、毎回確認するようにした理由
以前のこの記事では、「卵・乳アレルギーの子どもが食べられたメニュー10選」として多くの商品を掲載していました。
でも、今回の記事ではあえて減らしました。
理由は、メニューが変わるからです。
今この記事に、「この10商品は卵・乳不使用です」と書いても、半年後、1年後に同じとは限りません。
読者の方が数年後に記事を読んで、「SHOUBLOGに書いてあるから大丈夫」と思って注文してしまうのも避けたいです。
そこで、実際に息子が食べた経験は残しつつ、最新の食べられるメニューはサイゼリヤ公式アレルギー表で確認するという形に変更しました。
これなら、「実際に子どもと利用した感想」はSHOUBLOG。
「現在の商品情報」はサイゼリヤ公式。という役割分担ができます。
ピザ・ドリア・ハンバーグも「ジャンル」で決めつけない
サイゼリヤには、ピザ。ドリア。ハンバーグ。デザート。など、魅力的なメニューがたくさんあります。
以前の我が家は、
「ピザ=乳だからダメ」「ハンバーグ=卵がありそう」のように、ジャンルだけで判断しがちでした。
もちろんチーズや乳製品などを使用している料理はあります。
ただ、「このジャンルは全部ダメ」と一括りにするのではなく、商品単位で公式情報を確認する方がいいと今は考えています。
反対に、「肉料理だから大丈夫」「パスタだから大丈夫」という判断もしません。
全部、一品ずつ確認します。
「ペペロンチーノだからシンプルで安心」とは考えない
これも大事なポイントです。
料理名を見ると、「ペペロンチーノならシンプルだから大丈夫そう」と思うかもしれません。
でも、料理がシンプルに見えることと、アレルギー面で問題がないことは別です。
見た目だけでは原材料は分かりません。
我が家も、「これは何となく大丈夫そう」はなく、必ず公式アレルギー情報を見るようにしています。
これはサイゼリヤ以外の飲食店でも同じです。
子どもが喜ぶ「間違い探し」も我が家では楽しみの一つ
サイゼリヤへ行くと、子どもたちが楽しみにしているものがあります。
メニューにある「間違い探し」です。
料理が来るまで、「ここじゃない?」「あと一個分からない!」と家族で探します。
こういう時間も含めて、「サイゼリヤへ行く=楽しい」という印象になっているようです。
アレルギーのある子どもとの外食では、どうしても親は安全面ばかり考えます。
もちろんそれが一番重要です。
でも、子どもからすると、食べる。選ぶ。遊ぶ。家族と話す。その全部が外食です。
サイゼリヤでは、息子も娘も一緒に楽しめるのが我が家にとってありがたいところです。
サイゼリヤへ行く前に我が家がしている5つのこと
1.公式アレルギー表を確認する
まずこれです。
我が家では食べる料理の候補を自宅で確認します。
2.息子が食べられそうな料理を2〜3個見つける
1品だけではなく、できれば複数見つけます。
お店へ行って、「今日はこっちにする?」と選べるようにするためです。
3.期間限定・新メニューは別物として確認する
新商品は特に注意しています。
見た目が似ていても、いつもの商品と原材料が同じとは限りません。
4.付け合わせやソースも確認する
メイン料理だけを見て判断しないようにしています。
商品として何が含まれているのかまで確認します。
5.分からなければ無理に注文しない
公式情報を見ても判断できない。
店舗で聞いても分からない。
そんな場合は、その料理を選ばないこともあります。
せっかくの外食なので食べさせてあげたい気持ちはあります。
でも、「たぶん大丈夫」で食べる必要はないと思っています。
別の料理を探します。
サイゼリヤで感じた「低アレルゲンメニューだけじゃない」良さ
アレルギーのある子どもとファミレスへ行くと、「低アレルゲンカレー」など、アレルギーに配慮した専用メニューが用意されていることがあります。
もちろん、こうしたメニューはありがたい存在です。
一方、我が家がサイゼリヤを利用して感じているのは、通常メニューの中から選択肢を探せることのうれしさです。
周りの家族が普通のメニューを注文している中で、息子も同じメニュー表を見て、「これにする」と選べることがあります。
親からすれば小さな違いかもしれません。
でも子どもからすると、「自分だけ特別なもの」ではなく、「みんなと同じようにメニューから選んだ」という経験になります。
我が家ではそこも大切にしています。
アレルギーのある息子と何度も利用したからこそ分かったこと
初めてサイゼリヤへ行ったときと、今ではかなり違います。
最初は、「何が食べられる?」と親が必死に探していました。
でも利用する回数が増えるにつれて、「まず公式表を見よう」「この辺りから候補を探そう」という流れができました。
何より、息子自身もサイゼリヤを知っています。
「サイゼ行きたい!」と言ってくれる。
これは親としてうれしいです。
アレルギーがあることで、「あそこは行けない」という場所が増えるだけではなく、「ここなら家族でまた行きたい」と思える場所が増えた。
それがサイゼリヤを何度も利用して感じていることです。
この記事だけを見て「食べられる」と判断しないでください
SHOUBLOGでは、卵・乳アレルギーのある息子との実体験を紹介しています。
でも、「ショウさんの息子さんが食べたなら、うちの子も大丈夫」とは考えないでください。
同じ卵・乳アレルギーでも症状の程度は違います。
また、メニューや原材料も変わります。
だからこのブログでは、「実際に利用するとどんな感じなのか」を知るために使ってもらいたいと思っています。
最終的なアレルギー情報は、必ずサイゼリヤ公式サイトで最新のものを確認してください。
まとめ|卵・乳アレルギーの息子にとって、サイゼリヤは「また行きたい」と言えるお店になった
卵・乳アレルギーのある息子と、我が家はサイゼリヤを何度も利用しています。
最初は、「イタリアンだから食べられるものは少ないだろうな」と思っていました。
でも、公式アレルギー表を確認しながら商品を探してみると、我が家では複数の料理を選択肢にすることができました。
実際に息子が食べたことがあるのは、
・ポテトのグリル
・スープ入り塩味ボンゴレ
・若鶏のディアボラ風
・ライス
などです。
ただし、これらについても現在の原材料を保証するものではありません。
利用する際は必ず最新の公式情報を確認してください。
そして我が家がサイゼリヤを気に入っている理由は、単純に「食べられる商品があるから」だけではありません。
息子が自分で料理を選べる。
娘も好きな料理を食べられる。
親も食べたいものを注文できる。
間違い探しをしながら家族で料理を待つ。
「おいしいね」と言いながら一緒に食べる。
旅行先でも利用できた。
こうした経験全部を含めて、我が家にとってサイゼリヤは利用しやすい外食先の一つになりました。
アレルギーがあるから、「イタリアンは無理」と最初から諦めなくてもいい。
一方で、「サイゼリヤなら大丈夫」と決めつけてもいけない。
その日に食べる、その商品の最新情報を確認する。
我が家ではこれを大切にしています。
SHOUBLOGではこれからも、卵・乳アレルギーのある息子と実際に外食した経験をもとに、
「実際に何を食べたのか」
「子どもの反応はどうだったのか」
「親として利用しやすかったのか」
「何を確認しているのか」
を紹介していきます。
「卵・乳アレルギーの子どもとサイゼリヤへ行ってみたい」
というパパ・ママにとって、この記事が外食先を考えるきっかけになればうれしいです。

