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乳・卵アレルギーっ子が食べられる!意外に市販で買える安全なおやつ11選【最新アレルギー対応情報も】

アレルギー

乳・卵アレルギーの子を持つ親の悩み

乳・卵アレルギーのお子さんを持つと、日常の食事はもちろん、おやつ選びもとても慎重になりますよね。

市販のお菓子売り場に並んでいるのはほとんどが「乳成分」「卵」などが含まれていて、手に取るのも怖い。

それでも「みんなと一緒におやつを楽しませてあげたい!」というのが親心です。

そんな中、実は「意外と食べられる市販のおやつ」もあるんです。

この記事では、実際に我が家の乳・卵アレルギーの息子と一緒に試してみて「安心して食べられた」おやつを、徹底的に紹介していきます。


2. アレルギーっ子のおやつ選びで大切なこと

まず大前提として、おやつ選びで大切なのは「原材料表示を必ず確認すること」です。

慣れてくると「これはだいたい含まれている」「これは安全そう」という傾向が見えてきますが、製品のリニューアルや製造ラインの変更などがあるため、必ず毎回チェックが必要です。

また、アレルギーの重篤度は子どもによって違うため、「微量でもNGなタイプ」や「加熱済ならOK」など、それぞれのお子さんの体質に合った選び方が重要になります。


3. 原材料表示のチェックポイント

乳・卵アレルギーに関して、以下のような表示に注意しましょう。

  • 乳成分の表示例:乳、乳等を主要原料とする食品、脱脂粉乳、ホエイ、バター、チーズなど
  • 卵の表示例:卵、卵白、卵黄、マヨネーズ、たまごパウダーなど

また「製造工場で乳成分を含む製品を扱っています」といったアナウンスも、重度アレルギーの方は注意が必要です。


4. 【基本編】乳・卵が含まれにくいおやつ

以下のおやつは、比較的乳・卵が含まれていない場合が多いカテゴリです。

  • 塩味のポテトチップス(うすしおなど)
  • 素焼き・無添加のポップコーン
  • おかきやせんべい(和風系)
  • フルーツ系の飴・ゼリー
  • グミ系(果汁タイプなど)
  • プレーンのマシュマロ(卵不使用タイプ)

ただし、コンソメ味やチーズ風味、バター系になると一気に乳が入ってくるので要注意です。


5. 【注意編】乳・卵が含まれやすいおやつ

以下のおやつは、原則避ける・もしくは厳重に原材料をチェックしたほうがよいジャンルです。

  • クッキー・ビスケット(バター・卵たっぷり)
  • チョコレート系全般
  • シュークリームやケーキ類
  • キャラメル・ミルクキャンディ
  • サワークリーム系スナック
  • うまい棒・じゃがりこなどの練りスナック系

6. 【おすすめ11選】意外と食べられる市販のおやつ

ここからは、実際に乳・卵アレルギーの息子が食べているおすすめ市販おやつをご紹介します。

① オレオ(2021年以降リニューアル品)

  • ビスケットだけど乳卵不使用!
  • バニラ、いちご、チョコの全種OK

② ハウス食品 とんがりコーン あっさり塩味

  • 焼きとうもろこし味はNG(乳成分あり)

③ かっぱえびせん

  • 原材料はえび・小麦のみ、昔から変わらぬ安心感

④ サッポロポテト(つぶつぶベジタブル・バーベQ味)

  • 練りスナック系と思いきや、乳卵不使用、意外にいける!

⑤ ハッピーターン

  • あのハッピーパウダーにも乳・卵なし!
  • 和風せんべい感覚で◎

⑥ ギンビス たべっこBABY

  • 通常たべっこどうぶつとは違い、完全乳・卵不使用

⑦ ギンビス アスパラガスビスケット

  • 見た目と違い、意外に乳・卵なし!

⑧ グッピーラムネ

  • ラムネ系では珍しい乳不使用商品

⑨ クローバー ジャズポップコーン(黒こしょう・しょうゆ味)

  • 香ばしくておいしい、バター味も実は乳不使用!
  • スーパーで見つけたら、複数買い

⑩ 井村屋のあずきバー

  • アイスなのに乳なし!ただし硬いので年齢注意

⑪ オーガニックドライフルーツ各種

  • 素材そのまま。成分不使用で安心
  • 息子はドライマンゴーが一番のお気に入り

7. どこで買える?購入しやすい場所

  • スーパー(イオン、ライフ、マルナカなど)
  • ドラッグストア(ウエルシア、ツルハ、スギ薬局など)
  • コンビニ(セブン、ローソン、ファミマ)
  • オンライン通販(Amazon、楽天、アレルギー専門ショップ)

【補足】
最近は「アレルゲン7品目不使用」と表示されている専用おやつコーナーが設けられている店舗もあります。見逃さずにチェックを!


8. 注意してほしい落とし穴(製造ライン・リニューアル)

商品が「乳・卵不使用」でも、以下の注意ポイントがあります。

  • 製造工場で乳・卵を扱っている(コンタミ注意)
  • リニューアルで原材料変更(例:オレオ)
  • 限定味は成分が異なるケースも(シャトレーゼのフルーツ系のアイスでも期間限定味は乳成分が含まれていました)

毎回パッケージ裏のアレルゲン表示欄・原材料名を必ずチェックしましょう。


9. 食物アレルギーでも「食べられる」を増やす工夫

  • 家庭で作れるアレルギー対応おやつ(例:米粉パンケーキ)
  • アレルギー対応レシピ本やSNSの活用
  • 同じ悩みを持つ親同士の情報交換(インスタ・Xなど)

10. まとめ:おやつ時間をもっと笑顔に!

乳や卵にアレルギーがあると、選べるおやつが限られてしまいがちです。

でも、少し視点を変えて探してみると、意外とたくさんの「食べられるおやつ」が見つかります。

おやつの時間は、子どもにとっても親にとっても楽しいひととき。

制限がある中でも、安心して選べる選択肢を持つことで、より豊かな時間を過ごせますように。

SHOU
ショウ

元ブラック企業会社員。今は1人で会社を運営中。現在30歳。
6歳の娘と3歳の息子(卵・牛乳アレルギー持ち)を育てながら、家事も旅行も全力で楽しんでます!実体験をもとに、リアルな情報を発信中。

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