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乳・卵アレルギーっ子が食べられる!意外に市販で買える安全なおやつ11選【最新アレルギー対応情報も】

アレルギー

本記事の内容は、執筆時点で確認した情報をもとにまとめたものです。
限定メニューや店舗ごとの違いなどにより、掲載されていない商品や最新の変更がある場合があります。

また、アレルギー症状が発症しないことを保証するものではありません。
アレルギー物質に対する感受性は個々人によって大きく異なり、その時々の体調などによっても影響を受けます。

必ずご利用になる飲食店・食品メーカーの公式アレルギー情報を最新のものをご確認ください
本記事はあくまで参考情報としてご覧いただき、最終的なご判断は専門医への相談やご自身のご判断のもとでお願いいたします。

乳・卵アレルギーのお子さんを持つと、日常の食事はもちろん、おやつ選びもとても慎重になりますよね。

市販のお菓子売り場に並んでいるのはほとんどが「乳成分」「卵」などが含まれていて、手に取るのも怖い。

それでも「みんなと一緒におやつを楽しませてあげたい!」というのが親心です。

そんな中、実は「意外と食べられる市販のおやつ」もあるんです。

この記事では、実際に我が家の乳・卵アレルギーの息子と一緒に試してみて「安心して食べられた」おやつを、徹底的に紹介していきます。


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アレルギーっ子のおやつ選びで大切なこと

まず大前提として、おやつ選びで大切なのは「原材料表示を必ず確認すること」です。

慣れてくると「これはだいたい含まれている」「これは安全そう」という傾向が見えてきますが、製品のリニューアルや製造ラインの変更などがあるため、必ず毎回チェックが必要です。

また、アレルギーの重篤度は子どもによって違うため、「微量でもNGなタイプ」や「加熱済ならOK」など、それぞれのお子さんの体質に合った選び方が重要になります。


原材料表示のチェックポイント

乳・卵アレルギーに関して、以下のような表示に注意しましょう。

  • 乳成分の表示例:乳、乳等を主要原料とする食品、脱脂粉乳、ホエイ、バター、チーズなど
  • 卵の表示例:卵、卵白、卵黄、マヨネーズ、たまごパウダーなど

また「製造工場で乳成分を含む製品を扱っています」といったアナウンスも、重度アレルギーの方は注意が必要です。


【基本編】乳・卵が含まれにくいおやつ

以下のおやつは、比較的乳・卵が含まれていない場合が多いカテゴリです。

  • 塩味のポテトチップス(うすしおなど)
  • 素焼き・無添加のポップコーン
  • おかきやせんべい(和風系)
  • フルーツ系の飴・ゼリー
  • グミ系(果汁タイプなど)
  • プレーンのマシュマロ(卵不使用タイプ)

ただし、コンソメ味やチーズ風味、バター系になると一気に乳が入ってくるので要注意です。


【注意編】乳・卵が含まれやすいおやつ

以下のおやつは、原則避ける・もしくは厳重に原材料をチェックしたほうがよいジャンルです。

  • クッキー・ビスケット(バター・卵たっぷり)
  • チョコレート系全般
  • シュークリームやケーキ類
  • キャラメル・ミルクキャンディ
  • サワークリーム系スナック
  • うまい棒・じゃがりこなどの練りスナック系

【おすすめ11選】意外と食べられる市販のおやつ

ここからは、実際に乳・卵アレルギーの息子が食べているおすすめ市販おやつをご紹介します。

オレオ(2021年以降リニューアル品)

  • ビスケットだけど乳卵不使用!
  • バニラ、いちご、チョコの全種OK

ハウス食品 とんがりコーン あっさり塩味

  • 焼きとうもろこし味はNG(乳成分あり)

かっぱえびせん

  • 原材料はえび・小麦のみ、昔から変わらぬ安心感

サッポロポテト(つぶつぶベジタブル・バーベQ味)

  • 練りスナック系と思いきや、乳卵不使用、意外にいける!

ハッピーターン

  • あのハッピーパウダーにも乳・卵なし!
  • 和風せんべい感覚で◎

ギンビス たべっこBABY

  • 通常たべっこどうぶつとは違い、完全乳・卵不使用

ギンビス アスパラガスビスケット

  • 見た目と違い、意外に乳・卵なし!

グッピーラムネ

  • ラムネ系では珍しい乳不使用商品

クローバー ジャズポップコーン(黒こしょう・しょうゆ味)

  • 香ばしくておいしい、バター味も実は乳不使用!
  • スーパーで見つけたら、複数買い

井村屋のあずきバー

  • アイスなのに乳なし!ただし硬いので年齢注意

オーガニックドライフルーツ各種

  • 素材そのまま。成分不使用で安心
  • 息子はドライマンゴーが一番のお気に入り

どこで買える?購入しやすい場所

  • スーパー(イオン、ライフ、マルナカなど)
  • ドラッグストア(ウエルシア、ツルハ、スギ薬局など)
  • コンビニ(セブン、ローソン、ファミマ)
  • オンライン通販(Amazon、楽天、アレルギー専門ショップ)

【補足】
最近は「アレルゲン7品目不使用」と表示されている専用おやつコーナーが設けられている店舗もあります。見逃さずにチェックを!


注意してほしい落とし穴(製造ライン・リニューアル)

商品が「乳・卵不使用」でも、以下の注意ポイントがあります。

  • 製造工場で乳・卵を扱っている(コンタミ注意)
  • リニューアルで原材料変更(例:オレオ)
  • 限定味は成分が異なるケースも(シャトレーゼのフルーツ系のアイスでも期間限定味は乳成分が含まれていました)

毎回パッケージ裏のアレルゲン表示欄・原材料名を必ずチェックしましょう。


食物アレルギーでも「食べられる」を増やす工夫

  • 家庭で作れるアレルギー対応おやつ(例:米粉パンケーキ)
  • アレルギー対応レシピ本やSNSの活用
  • 同じ悩みを持つ親同士の情報交換(インスタ・Xなど)

まとめ:おやつ時間をもっと笑顔に!

乳や卵にアレルギーがあると、選べるおやつが限られてしまいがちです。

でも、少し視点を変えて探してみると、意外とたくさんの「食べられるおやつ」が見つかります。

おやつの時間は、子どもにとっても親にとっても楽しいひととき。

制限がある中でも、安心して選べる選択肢を持つことで、より豊かな時間を過ごせますように。

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SHOU
ショウ

元ブラック企業会社員。今は1人で会社を運営中。現在30歳。
6歳の娘と3歳の息子(卵・牛乳アレルギー持ち)を育てながら、家事も旅行も全力で楽しんでます!実体験をもとに、リアルな情報を発信中。

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