卵・乳アレルギーの子どもを連れて外食を考えるとき、「本当に食べられるメニューあるのかな?」「店員さんに聞くのもちょっと気まずい…」と、不安に感じたことはありませんか?
我が家もまさにそのタイプで、特にステーキハウスやファミレス系のお店は、ハンバーグやパン・デザートに乳や卵が使われていることが多く、これまで外食の選択肢はとても限られていました。
そんな中、今回思い切って「ステーキハウスブロンコビリー」に挑戦してみたところ…
予想以上にアレルギー対応が親切!
しかも子どもが楽しめるメニューやサラダバーも豊富で、親も子も大満足の外食時間になったのです。
この記事では、実際の体験をもとに
- 卵・乳アレルギーでも食べられたメニュー
- ブロンコビリーの公式アレルギー対応の内容
- メニュー選びで気をつけたこと
- サラダバーやデザートの注意点
など、まとめて詳しくご紹介します。
これを読めば、ブロンコビリーに行く前に必要な情報がぜんぶわかります。
ブロンコビリーってどんなお店?
ブロンコビリーは全国にチェーン展開しているステーキ&ハンバーグレストランです。
店内のモニターでは炭火でステーキを焼く様子が映し出され、子どもも「お肉焼いてる〜!」と興味津々。
大人も見ていてワクワクします(笑)
- 炭火焼きステーキは香ばしくてジューシー
- ハンバーグも肉汁たっぷりで人気
- マルドンの塩で食べるお肉が絶品!
- サラダバーは常に18種類以上、旬の食材も充実
- ごはんは魚沼産コシヒカリをかまど炊き!
…と、食材へのこだわりがすごい。正直、子どもより親のほうがテンション上がりました。
サラダバーがものすごく充実している!
卵・乳アレルギーの子どもがいると、サラダバーって意外と頼れなかったりしますよね。
でも、ブロンコビリーのサラダバーは味付け前の野菜やフルーツもたくさんあり、ツナスパや季節限定メニューなども表示がしっかりしていて安心感があります。
公式サイトでは、野菜の産地やこだわりも紹介されていて、食の安全への意識が高いのも嬉しいポイントです。
アレルギー表が公式PDFで公開されている安心感
ブロンコビリーの何がありがたいって、公式ホームページにアレルギー情報(全メニュー)PDFが載っていること!
しかも、お子様メニューは別で専用のPDFが用意されており、「卵・乳・小麦」などの対応がひと目でわかるようにまとめられています。
さらに店員さんもとても丁寧で、我が家が行ったときは…
「アレルギー表もお席に置いておきますので、いつでもご確認くださいね」
「プチシューはオレンジに変更できますし、カレーはアレルギー対応に変更可能です!」
アレルギーと伝えると、丁寧に教えてくれて本当にありがたかったです。
これだけで気持ちがほっとしました。
キッズ向けサービスも充実していて子どもが喜ぶ!
ブロンコビリーは「キッズクラブ」もあって、12歳以下の子どもにおもちゃをくれたり、誕生日にはケーキや記念撮影もしてもらえます。
さらにすごいのが…
- 2歳以下はサラダバーとドリンクバーとジェラートが無料
- おもちゃプレゼント
- 誕生日特典あり
外食しながら特別感もあって、親も子も満足度が高いサービスです。
卵・乳アレルギーでも食べられた!実際に頼んだメニュー&おすすめの組み合わせ
まず結論からお伝えすると、ブロンコビリーは卵・乳アレルギーの子でもかなり選べるメニューが多いです!
家族で行って、我が子(卵・乳アレルギー)もちゃんと一緒に「外食を楽しんでいる」感じになれたのが大きなポイントでした!
子ども用メニューで食べられたもの一覧(アレルギー対応の工夫あり)

公式メニューには卵・乳が使われているものもありますが、店員さんが
「プチシューをオレンジに変更できますよ」
「カレーもアレルギー対応のものに差し替えできますよ」
と教えてくれて、結果として以下のセットは安心して食べられました。
お子様からあげセット
- プチシュー → オレンジに変更
- ふりかけなしで注文
- メインはからあげなのでOK。ごはんと一緒にしっかり食べれました!
お子様スパゲッティセット
- エビフライ抜き
- プチシュー → オレンジに変更
- ナポリタンソースですが、卵や乳の使用がないバージョンだったのでOK
お子様カレーセット
- 通常のカレー → アレルギー対応カレーへ変更
- プチシューはオレンジに変更
- カレー好きなお子さんにはぴったり。野菜も入ってて栄養面も安心!
お子様ステーキセット
- パン → ご飯に変更
- パンは乳が含まれているのでご飯へ。
- お肉は塩でいけて安心。大人と一緒にステーキ気分♪
大人メニューでもシンプルなステーキ類は安心!
ブロンコビリーは本当に「ステーキ屋さん」なので、シンプルなステーキには基本的に卵・乳は使われていません。
ソースを変えたり、マルドンの塩のみで味付けにすれば、子どもも小さく切って一緒に食べられます!
- 炭焼きが香ばしい“サーロインステーキ”
- ヒレステーキ(脂身が少なく柔らかい)
うちの子は大人のステーキをちょっとずつ分けてあげたら、すごく美味しそうに食べてました
サラダバーで食べられたもの一覧(我が家のOKゾーン)
これが意外と充実してました!
- 何もドレッシングがかかっていない葉物野菜
- フルーツ:パイン、みかん、ぶどう など
- いちごシャーベット
- マンゴーシャーベット
- ツナスパ(卵・乳は不使用/※時期により変わるので念のため確認)
- 夏野菜の焦がし醤油ペペロンチーノ
- 泉州水ナスの塩だれサラダ
- えびせん(素揚げタイプでOK)
ドレッシングは乳が入っているものがあるので要確認ですが、何もかけてないサラダを塩で食べるだけでも意外と美味しいです(笑)
デザートも選べるものあり!
卵・乳アレルギーでも食べられるデザートって本当に少ないですが、ジェラートゾーン内の
- いちごシャーベット
- マンゴーシャーベット
この2つは卵も乳も使われておらず、子どもも大満足でした。
「外食でアイスっぽいものが食べられる」のはかなり嬉しそうでした。
※アイスディッシャーが共通使用になっているので、卵・乳成分を完全除去の場合は辞めておいた方が良いと思います。
注意したいメニュー&外食で失敗しないポイントまとめ
ここからは、逆に卵・乳アレルギーっ子が食べられなかったメニュー、注意した方が良い点をまとめます。
❌ 卵・乳アレルギーっ子が食べられなかったもの
以下は注意が必要でした:
- ハンバーグ系全般(乳・卵が含まれていることが多い)
- エビフライ(衣に卵・乳)
- ミックス系サラダ(既にドレッシング和えになっているものは乳入りの場合あり)
- パン・プチシューなどのデザート類
外食で安心して楽しむためのポイント
ブロンコビリーに限らず、アレルギーっ子との外食では以下のような点を意識すると安心感が全然違います。
1.入店時に「アレルギーあります」と伝える
→ 店員さんの対応がガラッと変わります。気まずくないです!
2.アレルギー表(公式PDF)をプリントしておくかスマホで確認
→ 公式サイトで事前チェックしておくとスムーズ&安心です
3.代替メニューが可能なものは遠慮なくお願いする
→ オレンジ変更、アレルギー対応カレーなど、本当に親切に対応してくれます
実際に行って感じた良かったこと
- 子どもが「みんなと同じように外食を楽しめた」ことが本当に嬉しい
- ステーキを一口あげたらニコニコして食べていた
- サラダバーで選べるものが意外と多く、親も楽しく食事できた
- 店員さんが親切・丁寧で安心感が高かった
まとめ:ブロンコビリーはアレルギーっ子連れでもまた行きたいお店!
ブロンコビリーは、卵・乳アレルギーの子どもにも配慮されており、特に
✅ ステーキ単体で食べられる
✅ サラダバーに使える素材がたくさんある
✅ アレルギー表の公開+店員さんのサポートが丁寧
✅ キッズサービス充実(2歳以下無料、おもちゃ、誕生日特典)
という点が非常にありがたく、「外食の選択肢に自信を持って入れていいお店」だと感じました!
最後に:同じ悩みを持つ親御さんへ
「アレルギーがあるからステーキハウスは無理だよね」と諦めていた方にこそ、ぜひ一度ブロンコビリー試してみてほしいです。
きっと、「あ、うちでもこんなに楽しめるんだ!」という新しい発見があるはずです。