「お誕生日ケーキ、みんなで食べようね」
この一言が言えるかどうか、それがアレルギーっ子の親にとってどれだけ大きな意味を持つかは、経験した人にしかわからないかもしれません。
私たちもそうでした。
息子は乳と卵のアレルギーがあり、ケーキやアイスは“我慢するもの”だと思っていました。
でもある日、ふと立ち寄ったシャトレーゼで見つけた「乳・卵・小麦不使用のショートケーキ」が、そんな当たり前を変えてくれたんです。
この記事では、実際の体験を通して
- シャトレーゼでアレルギーっ子が食べられる商品
- ケーキ・アイスのレビュー
- 会員ポイントの意外な使い方
をまとめています。
「また買いに行こうね!」と笑顔で言える外出のきっかけになれば嬉しいです。
シャトレーゼってどんなお店?|安心して利用できる理由
◆基本情報と魅力
- 国内約820店舗、海外にも展開中
- スイーツやアイス、和菓子、ワインなど幅広く展開
- 「素材・手作り・安心」を大切にする方針
- ホテル・ロッジ・ゴルフ場・ワイナリー・スキー場を運営
シャトレーゼは、大手ながらも地元密着型の優しさを感じるお店です。
しかも価格がリーズナブルで、家計にもやさしい!
アレルギーっ子でも大丈夫?|食べられる商品はこれ!
◆シャトレーゼの「乳・卵・小麦不使用」シリーズ
公式でも「アレルギー対応ケーキ」の特設ページがあり、熱い想いが伝わってきます。
https://www.chateraise.co.jp/campaign/allergy/
特におすすめはこの2つ!
①「乳と卵と小麦粉を使用していないショートケーキ」

- 小さめサイズで、見た目も普通のショートケーキとそっくり
- スポンジもふわふわしていて、豆乳クリームもクセがなく食べやすい!
我が家では誕生日やお祝い事の定番。
息子はこれが大好きで、毎回「これにして!」と即決です。
②「乳と卵と小麦粉を使用していないホールケーキ」
- 家族やお友達と一緒に食べられるサイズ
- 特別感もあり、誕生日やクリスマスにぴったり
※冷凍販売なので、解凍には数時間かかります。事前準備がおすすめ!
手作りケーキに挑戦したけれど…
「手作りの方が安心かな」と思って、乳・卵・小麦不使用のケーキに挑戦したこともあります。
ですが…うまく固まらない、味がぼやける、見た目が崩れる…。
結果、子どもがあまり食べてくれず、正直落ち込みました。
だからこそ、市販でこれだけ完成度の高いアレルギー対応ケーキを出してくれるシャトレーゼには感謝しかありません。
アレルギー対応アイスも豊富!|選べる幸せがある
「ケーキだけじゃないんです!」
アイスの選択肢も、かなり豊富です。
◆「乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス」

- バニラ風味の豆乳ベースのアイス
- ほんのり優しい甘さで、後味すっきり
- 4個入りでコスパも◎
我が家では冷凍庫の常備品。毎日でも飽きない様子です!
◆果実系・サイダー系のアイスもたくさん!
▼ 食べられるアイス一覧(実際に確認)

- 果実食感バー(シャインマスカット/温州みかん/キウイ/瀬戸内産レモン)
- アイスキャンディー ソーダ
- 名水でつくったフルーツドロップ(4種×2本入り)
フルーツ系は基本的に乳・卵・小麦不使用のものが多く、選べる喜びがあるのが何より嬉しいポイント。
選ぶ楽しさは、子どもの自信にもつながる
「どれにしようかな〜」と真剣にアイスケースを眺める息子の顔を見ると、「我慢させてばかりじゃなくてよかった」としみじみ感じます。
“選ぶ”ことって、食べること以上に心の満足感を生むんだなと。
親子で「これにしよう」「また食べようね」と言いながら買い物できる体験は、特別な時間になります。
お得に楽しめる!「カシポポイント」の活用術
話が少し逸れますが…
シャトレーゼの「カシポ」ポイント、どう使っていますか?
◆通常は1P=1円で利用可能。でもそれだけじゃない!

実はこのポイント、シャトレーゼグループが運営するホテル宿泊券にも交換できるんです。
【例:700P〜宿泊可能】

- ガトーキングダムサッポロ(北海道)
- ガトーキングダムせとうち(広島)※新たに追加!
宿泊すると…
- ブッフェでシャトレーゼのケーキ・アイス食べ放題!
- 温泉、プール、サウナまで楽しめる
- 家族みんなでスイーツ天国♪(シャトレーゼで販売しているアイス、ケーキ、洋菓子、和菓子もある)
「ポイ活」が、思い出づくりの一部になるって素敵じゃないですか?
アレルギー対応=特別じゃない社会へ
アレルギーのある子どもにとって、「みんなと同じものを食べられる」ことは大きな喜びです。
シャトレーゼのように、特別視せずに“普通に選べる”環境が増えていくことを願っています。
まとめ|親子で楽しむ「選べる外出」をもっと増やそう
今回は、「シャトレーゼでアレルギーっ子が食べられるケーキやアイス」についてまとめました。
親があきらめなければ、子どもの世界はもっと広がります。
アレルギーがあるからといって、“外食もスイーツもNG”という時代はもう終わり。
親子で「次はどれにしよう?」と選べる外出を、少しずつ増やしていきましょう。