先日、家族で「やよい軒」に行ってきました。
正直なところ、行く前は 「やよい軒ってアレルギー対応あるのかな?」「子供が食べられるものあるかな?」 と不安でいっぱいでした。
でも実際に行ってみると、想像以上に選べるメニューが多く、安心して楽しめました。
今日はその 体験談+やよい軒のアレルギー情報まとめ をお届けします。
やよい軒の基本情報
- コンセプトは「日本の食は、世界をもっと笑顔にできる。」
- 運営会社はプレナス(ほっともっと・MKレストランも同じ会社)
- ごはんおかわり自由、漬物もついていて お茶漬けにアレンジできるのが魅力
- 店舗数は全国に多数あり、家族連れでも入りやすい
私自身、会社員時代の一人ランチでよく通っていましたが、家族で行ってもコスパ・満足度が高いお店だと感じています。
やよい軒のアレルギー情報の調べ方
やよい軒では、公式HPに アレルギー情報検索システム が用意されています。
特徴は以下の通り:
- 卵・乳・小麦など避けたい食材をチェックすると、その食材を含まないメニューだけを表示してくれる
- 見間違いが少なく、検索しやすい
- 他の飲食店によくある「PDFを自分で探す方式」ではないので、親にとってありがたい
ただし注意点もあります。
⚠️ コンタミネーション(調理器具や油の使い回しなどによる微量混入)については記載がありません。
完全除去が必要なお子さんの場合は、必ずスタッフさんに確認してから注文しましょう。
卵・乳アレルギーっ子が食べられるメニュー一覧
実際に調べて&食べてみて「安心して食べられる!」と思ったメニューはこちらです。
ご飯もの・定食系
- 肉野菜炒め定食
- 大豆ミートの肉野菜炒め定食
- 大豆ミートのなす味噌と焼魚定食
- サバの塩焼定食
- サバの味噌煮定食
- しまほっけとサバの塩焼定食
- 銀鮭の塩焼定食
- しまほっけ定食
- なす味噌と焼魚定食
- 鉄火丼
お子さま向け
- お子様カレー(低アレルゲン仕様)
- フライドポテト&ウインナー
汁もの
- みそ汁
- 貝汁
- 夏季限定:冷汁
我が家の実体験:息子が食べたメニュー

うちの息子は「お子様カレー」と「フライドポテト&ウインナー」で大満足。
大人は魚系の定食を頼んで、そこから少し分けてあげるのが定番スタイルです。
ある時は「まぐろがいい!」と言われて鉄火丼を追加したことも。
子供が食べられるメニューが複数あると、外食の幅がぐっと広がりますね。
卵・乳アレルギーっ子が食べにくい(注意が必要な)メニュー
逆に「これは厳しいかな」と感じたのは以下のジャンルです。
- フライ系(衣に卵や乳を使用していることが多い)
- ハンバーグ系(つなぎに卵使用が多い)
- 麺系(乳・卵が含まれるケースが多い)
- 親子丼・かつ丼
- お子様ランチ(オムライスやエビフライなどが多くNG)
特に揚げ物は調理工程でアレルゲンが混入しやすいので、慎重に。
やよい軒を利用するときの工夫ポイント
アレルギー対応をより安心に楽しむために、我が家ではこんな工夫をしています。
- 事前に公式サイトでアレルギー検索
- お店に入ったら必ずスタッフに確認(特に揚げ物やマヨ系)
- 大人メニューをシェア → 子供が食べやすい魚定食や鉄火丼は、親子で分けると便利
- サイドメニューを活用 → みそ汁やポテトなど、シンプルなものは安心感大
他の外食チェーンと比べた「やよい軒」の良さ
大戸屋やびっくりドンキーなど、他のファミリー向け外食も利用してきましたが、やよい軒の強み
- 検索システムの見やすさ(他店はPDFや表形式が多い)
- 魚メニューが豊富(和食ベースなのでアレルギー対応しやすい)
- 低アレルゲンのお子様カレーがある
和食中心のお店だからこそ、卵・乳アレルギーでも選択肢が多いのは大きな魅力です。
まとめ:やよい軒はアレルギーっ子に優しい外食先!
やよい軒は、卵・乳アレルギーがあっても 選べるメニューが多く、外食を楽しめるお店 だと実感しました。
- 公式HPの検索システムがわかりやすい
- 魚系定食や鉄火丼など、アレルギー対応しやすい料理が多い
- お子様向けの低アレルゲンカレーがある
もちろん、完全除去が必要な場合は必ずスタッフに確認が必要ですが、親としては「安心して行ける候補のひとつ」になりました。
外食の選択肢が広がると、家族の楽しみも増えますよね。
「今日はやよい軒に行こう!」と気軽に言える日が来るのは、本当にうれしいことです。