卵や乳製品アレルギーを持つ子供を育てる親にとって、外食やスイーツ選びは常に悩みのタネですよね。
うちもまさにそうでした。娘はドーナツが大好き。
でも、息子は乳と卵のアレルギー。いつも「また今度ね」と我慢させる日々…。
私自身も「本当に食べられるドーナツなんてあるの?」と諦めていました。
でも、最近はアレルギー対応商品が増え、少しずつ希望が見えてきました。
この記事では、実際に私が体験し、息子と一緒に美味しく食べられた「アレルギーっ子でも安心して楽しめるドーナツ」をたっぷりご紹介します!
アレルギーの情報も合わせてお届けするので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
【アレルギーでも食べられるドーナツはある?】
ドーナツと言えば、卵・乳・小麦が定番の原料。
だからこそ、アレルギーがあると「食べられないのが当たり前」と思いがちです。
でも、最近の社会の動きは少しずつ変わってきています。
- SDGsや健康志向の高まり
- プラントベースの普及
- アレルギー対応食品の進化
これらの背景から、以前よりもずっと「食べられる」可能性が広がっています。
私たち家族が実際に試して良かったドーナツ3選を詳しく紹介していきます。
【スターバックスのシュガードーナツ】

- 卵・乳不使用のプラントベース
- しっとりしていて美味しい!
- 息子も「また食べたい!」と大喜び
世界中に展開しているスターバックス。
ヴィーガンやアレルギー配慮のメニューも積極的に取り入れています。
ある日、コーヒーを飲もうとスターバックスに立ち寄った際、息子が「ドーナツを食べてみたい!」と言いました。
心配になり店員さんに確認すると、「シュガードーナツには乳や卵は含まれていませんよ」と教えていただけました。
それ以来、息子はこのシュガードーナツの虜に。
スタバの前を通るたびに「ドーナツ買って!」と目を輝かせて言うようになりました。
ボリュームのあるサイズですが、3歳の息子はいつもペロリと食べてしまいます。
スターバックスには、他にもプラントベースのメニューがあるので、これから息子と一緒にいろいろ挑戦してみたいと思っています。

◆こんな時におすすめ:お出かけ時のちょっとしたおやつ ・ママ友とのカフェタイム ・特別な日のお祝い
参考URL:https://www.starbucks.co.jp/plantbase/
【ミスタードーナツのふかふか焼きドーナッツ】

- 卵・乳不使用
- 個包装の心遣いが嬉しい
ミスタードーナツ、通称ミスド。
娘が大好きで、ショッピングモールに行くと「ミスド行きたい!」が定番の流れ。
でも、その度に息子は「僕は無理だよね…」と寂しそうな顔。
そんな時、見つけたのが「ふかふか焼きドーナッツ」。
このドーナツは卵・乳不使用です。
店員さんにお願いすると、他のドーナツと一緒にならないように個別に包装してくれる心遣いも素晴らしい!
◆こんな時におすすめ:ショッピング帰りのおやつ ・特別感を出したい時
参考URL:https://www.misterdonut.jp/m_menu/donut/yakido15001.html
【3. 究極の豆腐ドーナツ(おとうふ工房いしかわ)】

- スーパーで手軽に!
- リーズナブルで買いやすい
- プレーンなので、アレンジも無限大
- 卵・乳不使用
「おやつに何か手軽で安心できるものを…」
そんな時、出会ったのが「究極の豆腐ドーナツ」です。
豆腐をベースにした優しい味わいで、息子もすっかりお気に入り。
温めるだけでふわっと柔らかくなり、森永のチョコレートシロップ(乳・卵不使用)やフルーツを添えれば見た目も華やか。
手軽にアレンジも楽しめます。
◆コスパも抜群 2個入り100円〜120円前後。
家計にも優しく、毎日の朝食やおやつにもピッタリです。
参考URL: https://otoufu.co.jp/products/kyukyokunotoufudonut
【アレルギー対応ドーナツ選びの注意点】
注意点として、必ず最新の原材料チェックしましょう!
アレルギー事故は、思い込みや確認不足から起こります。
毎回「念のため」の確認を心がけましょう。
また、外出時は必ずアレルギー用のお薬も携帯してください。
【まとめ】
アレルギーがあっても、安心して楽しめるドーナツは意外とたくさんあります。
- 情報収集
- 最新情報の確認
- チャレンジ
この3つを大切にすれば、親子の笑顔はもっと広がります。
息子が初めてドーナツを食べた時の笑顔は、今でも忘れられません。
「美味しい!また食べたい!」
家族みんなで笑って、楽しく過ごせることの大切さを改めて感じました。
アレルギーがあると、どうしても制限のある生活になりますが、こうして「できること」を増やすことで、子供の笑顔も増えていきます。
これからも新しい商品や体験があれば、随時追記していきますね。
ぜひ、あなたとお子さんも、素敵なドーナツタイムを楽しんでください