本記事の内容は、執筆時点で確認した情報をもとにまとめたものです。
限定メニューや店舗ごとの違いなどにより、掲載されていない商品や最新の変更がある場合があります。
また、アレルギー症状が発症しないことを保証するものではありません。
アレルギー物質に対する感受性は個々人によって大きく異なり、その時々の体調などによっても影響を受けます。
必ずご利用になる飲食店・食品メーカーの公式アレルギー情報を最新のものをご確認ください。
本記事はあくまで参考情報としてご覧いただき、最終的なご判断は専門医への相談やご自身のご判断のもとでお願いいたします。
卵アレルギー・乳アレルギーのある子どもを連れての外食。
「みんなでごはんを食べに行きたい」気持ちはあるのに、
- そもそも食べられるメニューはある?
- アレルギー表は見せてもらえる?
- 店員さんに聞いても大丈夫かな…
と、不安が先に立ってしまうこと、ありますよね。
我が家もまさにそうで、外食先はどうしても大手回転寿司チェーン(くら寿司・スシロー・はま寿司など)に偏りがちでした。
理由はシンプルで、「アレルギー情報が分かりやすく、比較的安心できるから」。
そんな中、今回初めて卵・乳アレルギーの子どもを連れて「大起水産」へ行ってきました。
この記事では、
- 大起水産はアレルギー対応してくれるの?
- 卵・乳アレルギーの子でも実際に食べられるものは?
- 親として感じた安心ポイント・注意点
を、実体験ベースで分かりやすくまとめています。
「大起水産、気になるけどアレルギーが心配…」 そんな親御さんにとって、外食の選択肢がひとつ増える記事になれば嬉しいです。
大起水産ってどんなお店?|基本情報をチェック
大起水産は、1975年創業の大阪発祥の水産会社です。
「鮮度がごちそう」をモットーに、全国の漁港から直送される新鮮な魚介類を扱っています。
現在は、
- 回転寿司店:34店舗
- 水産小売「街のみなと」:29店舗
- その他飲食店舗:12店舗
合計約75店舗を展開しており、大阪府を中心に、兵庫・奈良・京都など近畿圏で多く見かけるお店です。
大起水産の主な事業内容
① 鮮魚・小売事業 全国各地の漁港から届く魚介類を販売。購入した魚をその場で無料調理してもらえるサービスもあり、「魚屋さん」としての魅力が強いのが特徴です。
② 飲食事業
- 回転寿司:魚屋の目利きを活かした新鮮なネタ
- フードコート・食堂:まぐろ料理や海鮮丼、定食など
- 持ち帰り:寿司・刺身・惣菜・干物
③ イベント・体験 まぐろ解体ショーや旬の魚フェアなど、子どもも楽しめるイベントを開催。
こうした背景からも、「魚が主役」のお店であることが分かります。
大起水産のアレルギー対応は?|アレルギー表の有無と確認方法
結論から言うと、大起水産にはアレルギー表があります。
ただし、
- ネット上には公開されていない
- 席に置いてあるわけでもない
という点は事前に知っておいた方が安心です。
アレルギー表はどうやってもらう?
実際に店舗で、
「子どもがアレルギーがあるのですが、アレルギー表を見せてもらえますか?」
と店員さんに声をかけると、すぐにアレルギー表を持ってきてくれました。
嫌な顔をされることもなく、とても自然な対応だったので、この点はかなり好印象でした。
アレルギー表の内容




- 特定原材料8品目
- 特定原材料に準ずる20品目
について、一覧表で分かりやすく記載されています。
また、
- メニュー名は「あいうえお順」
- 卵・乳の有無が一目で分かる
ため、「これ大丈夫かな?」と一つひとつ聞かなくても、自分で確認できるのがありがたかったです。
【実体験】卵・乳アレルギーの子が食べられたメニュー一覧
ここからは、実際にアレルギー表を確認し、卵・乳アレルギーでも食べられると分かったメニューをジャンル別に紹介します。
※同じメニューでも、店舗・時期・調理工程の変更などで原材料が変わる可能性があります。必ず来店時にアレルギー表を確認してください。
寿司ネタ・巻き物
回転寿司ということもあり、寿司系は選択肢がかなり豊富でした。
- 味付け数の子
- 穴胡瓜
- 炙りオーロラサーモントロ
- 炙りげそ
- 炙りはまち腹身
- 炙り帆立貝柱
- 甘エビ
- いか/するめいか
- いか明太
- いくら
- 活〆はまち/はまち腹身
- 活〆真鯛/真鯛霜降り
- うなぎ/うな胡瓜
- 梅しそ巻
- えび/赤エビ/大えび
- えんがわ
- 漬けまぐろ
- 鉄火巻/上鉄火巻/トロ鉄火巻
- とびこ
- 納豆/納豆巻
- 生うに
- ねぎまぐろ
- びんちょうまぐろ
- 帆立貝柱
- 本まぐろ(赤身・中トロ・大トロ)
- まぐたく/まぐろ納豆/まぐろ山かけ
- 松前軍艦
- 焼穴子/大煮穴子
- お新香巻
- オーロラサーモン
- かっぱ巻き/かっぱしそ巻
- かにみそ
- かんぴょう巻き
- こはだ
- 五目いなり
- サーモン
- しめさば
- 白雪ひらめ
- ずわいがに軍艦
- たこ
正直、「こんなに選べるの!?」と驚くほどでした。
特に、まぐろ系・白身魚・巻き物は安心して選びやすく、3歳の子どもでも十分満足できる量と内容でした。
サイドメニュー
寿司以外にも、子どもが食べやすいメニューがいくつかありました。
- 赤だし
- 貝汁
- きつねうどん
- フライドポテト
- アジフライ
「今日は寿司以外も食べたい!」という日でも、うどん+ポテトなどで対応できるのは心強いポイントです。
デザート
残念ながら、卵・乳アレルギー対応のデザートはありませんでした。
正直なところ、
シャーベットやフルーツ系が1つでもあれば嬉しかった…!
というのが本音です。
ただ、これは大起水産に限らず、回転寿司全体の課題でもありますね。
実際に行って感じた「良かった点」と「注意点」
良かった点
- アレルギー表をきちんと用意してくれる
- 店員さんが慣れていて聞きやすい
- 魚中心なので、卵・乳を使わないメニューが多い
- 子どもが選べる種類が多い
「アレルギーがある=外食しづらい」というハードルを、しっかり下げてくれるお店だと感じました。
注意したい点
- アレルギー表は必ず店員さんに声をかける必要がある
- 調理環境の完全分離ではない(コンタミの可能性)
- デザートの選択肢はない
重度のアレルギーがある場合は、事前に店舗へ問い合わせる or 来店時に詳しく確認するのがおすすめです。
まとめ|大起水産は卵・乳アレルギーの子連れ外食の選択肢になる
今回実際に行ってみて、
- 卵・乳アレルギーがあっても
- アレルギー表を確認しながら
- 安心して食べられるメニューがたくさんある
と感じました。
回転寿司は、アレルギーっ子にとって比較的ハードルが低い外食ジャンル。 大起水産もそのひとつとして、十分におすすめできます。
3歳になり、しっかり食べるようになってきた分、正直お会計は少し高めになりますが、 「みんなで同じお店で食事ができる」という安心感には代えられません。
デザートがない点は少し残念ですが、それでも
「大起水産でも食べられるものがある」
と分かっただけで、外食の選択肢がひとつ増えました。
この記事が、同じように悩んでいる親御さんの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

