「回転寿司に行きたい!」
そんな子どものリクエストに応えてあげたいけれど、卵や乳アレルギーがあると外食は不安…。
私も同じ気持ちを抱えながら、卵・乳アレルギー持ちの息子とスシローに行ってきました。
結論から言うと、スシローはアレルギー対応がわかりやすく、事前にメニューを調べれば安心して外食できるお店でした。
この記事では、スシローのアレルギー対応の仕組みから、実際に息子が食べられたメニュー、注文時の工夫、注意すべきポイントまで、詳しくお伝えします。
スシローってどんなお店?
スシローは全国に店舗があり、手軽にお寿司を楽しめる大人気回転寿司チェーン。
特にファミリー層の来店が多く、子ども向けのメニューやデザートも豊富です。
実はスシローは、杉玉ブランド・京樽ブランド・回転寿司みさき・三崎丸ブランドと同じグループに属していて、企業としても食品安全や情報公開に力を入れています。
アレルギー情報の調べ方
スシローの公式サイトには、全メニューのアレルギー一覧表(PDF)が公開されています。
→ スシロー公式アレルギー情報ページ
このPDFでは、卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみの8品目+特定原材料に準ずる品目が一覧で確認可能。
事前に見てから行くことで、「現地で焦って選ぶ」ということがなくなります。
チェックのコツ
- 家族で食べたいメニューをピックアップ
- アレルギー表で〇×を確認
- 天ぷらや味噌汁などは同じカテゴリーでも食材が違う場合があるので要注意
実際に食べられたメニュー(卵・乳アレルギー対応)
我が家がスシローで実際に食べられた安全メニューはこちらです。
にぎり・軍艦
- 赤えび
- 甘えび
- 活〆はまち
- サーモン
- びん長まぐろ
- とろかつお
- 炭焼き牛カルビ
- 鉄火巻
- きゅうり巻
- 小粒納豆巻き
- まぐたく軍艦
- いなり
- うなぎの蒲焼き
- はまちの照り焼き風にぎり
サイドメニュー
- あおさと海苔の赤だし・味噌汁
- あさりたっぷりうどん
- かつおの竜田揚げ
- とうもろこしの天ぷらにぎり
- かぼちゃの天ぷら
- まるごとえびの天ぷら
- 魚のアラの赤だし
- どんぶりポテト
デザート
- 京都峯風堂のわらびもち
- 大学いも
- 赤肉メロンシャーベット
- マンゴーシャーベット
- ぶどうシャーベットのマーブルアイス
※ 天ぷら系は揚げ油が共通のため、重度アレルギーの場合は注意が必要です。
食べられなかった(注意が必要な)メニュー
- 卵や乳を使ったトッピングのある寿司(例:マヨネーズ和え、チーズのせ)
- 茶碗蒸し
- ラーメン系(麺やスープに卵・乳成分)
- 唐揚げなど一部の揚げ物
- パフェ・ケーキなど乳製品使用デザート
注文時の工夫と安心ポイント
- タッチパネル注文で接触を減らす
回転レーンから直接取らず、必ずタッチパネルでオーダー。 - 困った場合は、店員さんにアレルギーを伝える
不安がある場合は、「卵・乳アレルギーがあるので」と一言伝えると安心感アップ。 - サイドメニューはアレルギー表を見てから
特に揚げ物や汁物は要チェック。
子どもが喜んだポイント
- シャーベットが豊富で選べる楽しさ
息子は「今日は何味にしようかな?」と毎回ワクワク。 - うどんやポテトもOK
お寿司に飽きたときでも食べられるメニューがあるのは助かります。 - 見た目も楽しい盛り付け
炭焼き牛カルビ寿司は「お肉のお寿司!」と大喜び。
他チェーンとの比較(体験談)
- はま寿司 → 味噌汁系が乳成分入りで難しいことが多い
- かっぱ寿司 → 味噌汁系は比較的OK、デザートはやや少なめ
- スシロー → 味噌汁もデザートも選択肢が豊富で、アレルギー持ちでも楽しめる印象
まとめ
スシローは、卵・乳アレルギー持ちの子どもでも工夫すればかなり選べるメニューが多い回転寿司チェーンです。
事前のアレルギー表チェックと、店員さんへの一言で外食の不安をぐっと減らせます。
「家族でお寿司を楽しみたいけど、アレルギーが心配…」というご家庭にもおすすめできるお店です。
次の週末は、ぜひスシローで安心・楽しいお寿司時間を♪
関連リンク
・【保存版】卵・乳アレルギーでも安心!はま寿司のアレルギー対応と食べられるメニュー完全ガイド・実体験レポ